気持ち引き締め一体に
W.Coあ・し・す・と代表 松尾康江
5月20日に新長田勤労市民センター別館にて、都市生活ヘルパーステーションあ・し・す・と、あしすと武庫之荘の第4回通常総会を開催しました。当日はお天気にも恵まれ、総会にふさわしい日和となりました。
特別ゲストとして、神戸学院大学の医療リハビリテーション学科教授の備酒先生をお迎えし、班ごとの研修発表では、少し辛口のコメントと介護現場でのウソ、ホントを事例をまじえてお話していただきました。
中でも、言語コミュニケーションと非言語コミュニケーションのお話はたいへん興味深く、参加メンバーの中には利用者さんのお顔を浮かべながら聞いていた方もいたのではないでしょうか。日々の現場での行動を改めて見直したり気付かせてくれる貴重なお話でした。
またあしすと垂水には、ヘルパー研修中の組合員さんの参加もあり、今期に向けてメンバーの気持ちも引き締まったのではと思います。
午後からは、お寿司、オードブルに加え、都市生活の消費材であるスィーツも並びなごやかな交流会となりました。
垂水、武庫之荘のメンバーは、総会の一年に一度の顔合わせだけですが、回を重ねるごとに皆があしすとのメンバーとの想いを強く持ち一体となりつつある様子は、とても心強く感じます。活動する地域は違っても、あしすとのメンバーとして心ひとつに頑張っていければと思っています。
いつも考える事業所
W.Coあしすと武庫之荘代表 高橋綾子
「住み慣れたところで今まで通りの生活を続ける。」「利用者のために」 あしすと武庫之荘・あしすと垂水のワーカーズの総会の言葉です。5月20日の総会にて全員心を一つにして今年度が動き始めました。
年々厳しくなる介護保険の現場でプロの介護職として利用者にどう関っていけばよいか。豊富な好奇心と探究心をもち、なぜこうなのか利用者のことを理解する努力はいつもしていかないといけません。
あしすとは、いつも考える事業所です。常に自分を磨いている事業所です。「何のために?」それは前記のとおりです。年に1度の総会では、両事業所のヘルパーさんが主役となり、1年間かけて仕事や研修で積み重ねてきた成果を見せてくれました。大変頼もしく、まぶしい総会でした。お互い切磋琢磨しそれぞれの地域でまた活躍すると信じています。
今年度武庫之荘では、一人ひとりが自分を見つめ直し、介護職としてどう成長したらよいのか考ることにしました。普段の仕事の色々な場面で疑問や不安、または発見があります。自分だけの「?」にしておくと進歩はありません。 皆で出し合い、またより深く学習することで成長に繋がります。自分だけの成長にとどまらず、事業所のメンバー皆の成長に繋がって行きます。武庫之荘はずっとそうして成長を続けてきました。他の事業所には無いあしすとらしい強みだと思います。
武庫之荘の地域に根ざして早10年が過ぎました。この地域に無くてはならない事業所に成長できているでしょうか。あしすとを選んでよかったと言っていただけるようこれからも頑張って参ります。
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