認定NPO法人 都市生活コミュニティセンター 設立15周年 特別講演会
老衰死とは何か
~穏やかな最期を迎えるために~
日時:3月12日(土)13:30~15:30
(開場:13時)
場所:兵庫県民会館 9階 けんみんホール
定員:300名 参加費:500円
後援:兵庫県 協賛:生活クラブ都市生活
講師のご紹介
終末期の高齢者の胃ろうの問題を取り上げ、「平穏死」の実現につながる看取りの有り方を世に問うた著書が話題となる。氏が出演した、昨年9月放映のNHKスペシャル「老衰死~穏やかな最期を迎えるには~」も大きな反響を呼んだ。『平穏死のすすめ』『家族と迎える平穏死』など著書多数。世田谷区立特別養護老人ホーム「芦花ホーム」常勤医。
お申し込み方法
◆下記申し込み窓口へチラシ裏面の参加申込書をFAX頂くか、お電話もしくはe-mailで「お名前」「連絡先のお電話番号」をお伝えください。
◆申込窓口
認定NPO法人 都市生活コミュニティセンター
0798(36)6679 Fax 0798(36)5114
◆受け付け:月~金 10:00~17:00
チラシダウンロード:石飛幸三先生講演会チラシ(PDF)
弁護士河合弘之と盟友弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人が多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道資料等を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画。
ひとりでも多くの方に映画を見て頂き、原発との関わり方を考えて頂けるよう、上映会を企画しました。
上映後(15:45~16:45)、「東電株主代表訴訟」事務局長の木村結さんの講演を予定しています。ぜひお越しください。
※話者が河合弘之弁護士から変更になりました。
※チラシダウンロード(PDF)
○上映日時:2015年9月26日(土)13時15分~15時35分(開場 12時45分)
※上映後(15:45~16:45)、木村結さんの講演。
当初、河合弘之弁護士の講演を予定していましたが、都合により変更となりました。ご了承ください。
○会場:兵庫県民会館11階パルテホール
兵庫県神戸市中央区下山手通4-16-3
○定員:170名
○入場料:1,000円
○申し込み・問合せ先:
都市生活コミュニティセンター TEL:0798-36-6679 FAX:0798-36-5114
チラシに付いている申込書にご記入の上FAX頂くか、
お名前とご連絡先をお電話(tel:0798-36-6679)もしくはメール(info_tcc@toshiseikatsu.net)にてお知らせください。
■主催:生活クラブ都市生活・NPO法人都市生活コミュニティセンター
東日本大震災が起こった年の秋、東日本復興支援プロジェクト(以下支援PJ)では生活クラブふくしまの親子を招いてリフレッシュツアーを行いました。その後、親子やこどもを対象にしたツアーを夏休みや春休みに開催しています。今回は5月17日(土)〜5月18日(日)の日程で生活クラブふくしまの組合員6名を招いて、初めての企画、大人のリフレッシュツアーを開催しました。
この3年間、支援PJでは生活クラブふくしまの組合員の子どもの短期保養と甲状腺検査セカンドオピニオンを大きな目的としたリフレッシュツアーを行ってきました。しかし震災から3年が経ち、次は大人のためのツアーも必要、と今回の企画を実施しました。
1日目はNPO観光ボランティア協会ガイドの方の案内で堺市内を散策しました。茶人、千利休にゆかりのある史跡、旧跡をめぐり、最後にお茶屋さんがやっているカフェでお抹茶や甘味で一服し、お茶づくめの一日を過ごしました。
夕食交流会では、福島では口に出せない放射能汚染への不安や、震災直後の暮らしぶり、今の現状やこれからのことなど、大人同士じっくりと話すことができました。子どもの前では言いにくいことや、家庭の中では当たり前のことも、日常を離れると見えるものもあるようで、大人版のリフレッシュツアーの必要性を感じました。
2日目は「美の追求 京都散策」ということで、昨日に引き続き千利休ゆかり場所を尋ねました。祇園から高台寺、二年坂、産寧坂を経て清水寺へ。ツアー参加者は京都らしい街並みの残る東山に「高校の修学旅行以来だわ。」と何十年ぶりに訪れた地に笑顔いっぱいでした。また、両脇に並ぶお土産屋さんに足が止まり、帰りを待つ家族、生協の同じ班のメンバー、近所の方へのお土産を選んでいる様子を見ていると、「帰る楽しさ」もこのツアーを企画したことで味わってもらえたと思いました。
1泊2日の短い期間でしたが、いろいろな話をする中で次に必要なことがわかり、中身ある時間を過ごすことができました。
【参加者の感想】
・夜の懇親会では、共通の問題意識を持った方たちと話ができてとても有意義でした。また、同じ福島に住んでいるもの同士でも問題に対して温度差を感じ、なかなか話せないことも聞いてもらうことができました。
・次の世代に何を残したらいいものやら、問題は山積みです。でも食でつながり、皆の心が通じていたら何も恐れることはないノダ、と思える旅でした。
(生活クラブ都市生活・都市生活コミュニティセンター理事・小玉智子)
ミュージックセラピーグループハーモニーは1995年1月の阪神・淡路大震災をきっかけに誕生し今に至っています。現在66名の会員が阪神間の高齢者施設など約20箇所で「ハーモニースタイル」のミュージックセラピーをボランティアとして行っています。高齢者など対象者の方に「ミュージックセラピーって楽しい」「ミュージックセラピーが待ち遠しい」と思っていただけるような活動を目指しています。
5月25日(日)の五月晴れの日、出席19名/委任状35名、生活クラブ生協都市生活より山下理事長、NPO法人都市生活コニュティーセンタより林理事長、福田事務局長、そしていつも会議等でのサポーターをしていただいております生活クラブ生協都市生活職員の小松さんにもご出席頂き、開催しました。
2013年度はハーモニーの歴史を振り返り今後を見据えた取り組みをした1年でした。
そして今年2014年度は各グループからの運営委員を迎え組織の安定をはかり、より良いセッション活動を目指した新たな出発を確認した総会となりました。
「〜グループを超えて会員同士の交流を深めよう〜」が今年の方針です。
和やかな雰囲気の中、活発な意見や質問が出され今後の課題も頂くことができました。
活動施設総数 21施設/ 総活動回数192回/ 総活動人数968人/ 総対象者人数4047人の活動実績(2013年度)は各会員が丁寧に大切に積み重ねてきたハーモニーへの思いや歩みを気付かせてくれました。また、昨年開催した第17期養成講座修了生全員に入会して頂けたことは今後の大きな力と励みとなりました。
セッション活動をさせて頂いている北区のソーシャルコート神戸北での活動報告は各々が手振り身振りで伝えてミニ学習会のようになりました。10歳は若返るならとみんな口を膨らましたり窄めたりと和気藹々の楽しい時間となり緊張した気分も和みました。
懇親会での交流では近況報告や個々の活動など幅広く情報交換の場となりました。
セッションの時の顔が最高に良い……私もうれしくなると来賓の林さんよりお言葉を頂きセッションをする私達も対象者の皆さんと一体になって楽しんですることの大切さを教えて頂きました。
今年度も新鮮な風が吹き一人ひとりが生き生きと活動できることを願いスタートしました。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
(ミュージックセラピーグループ・ハーモニー/伊賀久美子)
5月4・5日、神戸市中央区のみなとのもり公園で「アースディ神戸」が開催されました。
4日は暑いほどの晴天、5日は一転して雨模様となりましたが、多くの方に足をお運びいただきました。
都市生活コミュニティセンターでは、生活クラブ都市生活のテントの一角で、東日本大震災被災地応援グッズの販売を行いました。
今回出展したのは、福島県新地町の小川仮設住宅で作っているエコたわし、宮城県女川町の「ママサポーターズ」のみなさんが作っている布ぞうりなどの小物類、宮城県亘理町「WATALIS」のみなさんのストラップ、神戸の被災地NGO協働センターが軸となり岩手県の方々が作っている「まけないぞう」です。
いずれもこれまでの支援活動でつながりのあるグループです。
手作り品は地域の仕事づくりとなったり、自立支援となったり、収益が現地で活動するグループの資金として、被災地の復興につながっています。
今後も引き続き、取り扱いを続けていきますので、機会がありましたらよろしくご協力お願いいたします。