NPO法人都市生活コミュニティセンターとは
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NPO法人都市生活コミュニティセンターとは
この法人は、阪神・淡路大震災被災者への支援活動の経験や知見を活かし、地域の防災・減災力の向上に寄与するとともに、地域の諸課題に向けた住⺠主体の取り組みをサポ ートすることによって、誰もが暮らしやすい地域社会の実現を目指します。同時に、介護が必要な状態になっても住み慣れた地域でその人らしく最期まで暮らせるように、地域に密着した事業・活動の拡充を図ることによって、住まい・医療・介護・生活全般への支援が一体となったケアシステムの構築に寄与することを目的とします。
高齢者の困りごと、よろずの相談に応じます。
- 親が離れて独居している。
- 同居だが家族は昼間仕事に出ている。
- 家に急な階段があり、高齢者は2階で暮らしている。
- 買い物の為のスーパーや医療機関が遠い。
- 最近、物忘れが増えてきた。約束をしても覚えていない。
- 記憶機能の衰えに高齢者ご自身が不安を覚えている。
お気軽にご相談ください
人は高齢化に伴い、若い時に出来た諸々が出来なくなっていきます。そのように高齢者の困りごとは多岐に渡ります。
そんな時、ぜひ私たちに相談を投げかけて下さい。
現在、私たち自身で取り組んでいることであれば、それによってご要望に応じることが出来ます。また、実際には取り組んでいないことであれば、それに取り組んでいる事業団体や活動団体をご案内します。
活動内容
事業活動
- 介護保険事業
（１）居宅介護支援事業（あしすと武庫之荘）
介護が必要となった方が適切な介護サービスを受けられるよう、ケアマネージャー（介護支援専門員）が中心となって支援活動の司令塔の役目を担う事業所です。ケアプランの作成、サービス提供事業者との調整、定期的なモニタリング、ご家族への支援と相談、行政機関との連携など多方面からサポートします。
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（２）小規模多機能型居宅介護事業（パンセ武庫之荘ホーム）
在宅で生活する介護の必要な方に対し、柔軟かつ総合的な介護サービスを提供する仕組みです。
多機能なサービスの提供とは訪問―ホームヘルプ、通所―デイサービス、宿泊―ショートステイの3つのサービスを一体的に利用者の状況やニーズに応じて柔軟に組み合わせて提供することを指します。地域密着型とされ、利用者が住み慣れた地域で安心して生活を続けられるように支援します。
詳細はこちら - 高齢者向け住宅
サービス付き高齢者向け住宅事業（パンセ武庫之荘）
高齢者が安全に、そして安心して暮らせるよう、段差の構造や手すりの設置など、バリアフリー設計が施された住宅です。個室が基本であり、プライバシーが尊重される住環境が提供されます。安否確認や生活相談など、日常生活を支援するサービスが受けられます。必要に応じて訪問介護やデイサービスなどの介護サービス、訪問による医療サービスなどを受けられるよう地域の介護事業者、医療機関などと連携しています。訪問による理・美容サービスも受けられます。
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地域活動
- 地域交流支援
高齢者同士が相互に交流し生きがいを持てるような地域づくりに貢献します。
そのため、食事会やカフェ、趣味の集いなどを開催します。また、高齢者のリハビリテーションや自己実現を援助するための音楽療法（ミュージックセラピー）を提供します。
ボランティアグループすまいる ミュージックセラピーハーモニー - 防災、救援活動
自然災害における被災者の生活支援の視点に立ち、地域の人々のための防災、救援活動などを行います。